いつかといわず今から備えておきたい介護費用の基本対策!

Posted by , 2015年12月4日

介護費用対策の基本はライフプラン

介護費用の具体的対策といっても、それのみに特化した方法があるわけではないのです。生きていくのにかかるお金を考えるという意味では若いころからはじめる一般的な人生設計と方法は同じでしょう。介護費用の対策とは、老後のライフプランを考えることにほかなりません。昨今、長生きリスクに備えた老後プランは一定の広がりを見せているのですが、介護状態での長生きリスクに備えた老後プランとなるとほとんど考えられていないのが現状で、この点についても考慮に入れながら対策を立てていきましょう。

キャッシュフロー表は家計管理の重要ツール

ファイナンシャルプランナーなどがライフプランの作成時によく使うツールにキャッシュフロー表があります。これは将来の家計簿で現在の収支に基づき、将来の収支や貯蓄の推移予想を表に表したもので、妻が仕事を辞めたり、子供が増えたり、ライフプランに変化があった時に中長期的な将来への影響を見ることができるでしょう。資金面における将来の問題点を想起に発見して調整していく診断書の様なもので、貯蓄残高がマイナスになっているポイントはあるか、年間収支がマイナスになっているポイントがあるか、この2か所が分析ポイントとなり、定期的な見直しをしつつ微調整を常に行うことが鉄則です。

見落とされがちな3つの注意点

キャッシュフロー表は家計管理の重要なツールではありますが、介護費用を考えるにあたっては、極端な事例に対応できないということ、長生きへの対策が脆弱なこと、介護費用のリスクが過小評価されていることに注意しましょう。ライフプランはこのまま推移したらというのが前提ですので、会社が倒産したり、自然災害にあったりと結婚や出産などとは違う不測の事態に対応できないことを示唆していますし、通常90歳付近をゴールとして作成されているケースが多く、それ以上長生きすることも今後は普通に考えられることでしょう。さらに、人生の三大資金は教育と住宅、老後という柱になっており、介護は老後の中にカウントされていますが、要支援、要介護認定者が85歳以上で6割に迫る中、そして人生100年といわれるなかで、介護費用を過小評価するのは他のリスクとの整合性が取れていないということも把握したうえで対策を立てていきましょう。

介護の派遣は自分でシフトを組めますから暇な時間や自分の好きな時間帯に勤務できるので主婦でも働けます。